クラウドファンディングを2月14日から始めていますが、こういったシステムを利用して支援できるのは40代…できても50代の人ではないでしょうか。
そうなると、こういったシステムを利用した寄付ができない人向けに、現金を受領してかわりに寄付をする方法(=代理寄付)を用意しなければならないけど、一旦、法人としてお金を受領してしまうことになり、これの会計上の勘定科目をどうするべきなのかとてもスタート前に悩みました。
普段使用しないから忘れていたのですが、代理寄付をする場合の勘定科目は「仮受金」で処理をするのが一番だそうです。
①支援者→法人 仮受金として受領
②法人→CFサイト 代理寄付として入金(ここで仮受金が解消)
③CFサイト→法人 寄付金として入金
③で注意すべき点は、口座宛に入金された金額を寄付金として受領するのではなく「CFサイトに手数料を支払う前の金額を寄付金として受領、そこから手数料を支払った」というようにしなければならない点。
そうしなければ、寄付金額と寄付金台帳の金額が合わなくなるので…
会計専門の人がいるNPOなどは良いとして、そこまで専門の人がいないところでは処理が適当になるかもしれないということと、備忘録として残しておきます。
(おまけ)
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